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不動産のドミナント戦略
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    JUGEMテーマ:不動産投資ビジネス

     

     

    前の記事で、熊本地震の事について書いたので、ついでに不動産のドミナント戦略について書きたいと思います。

     

    アパートやマンションなどを買い進めてゆく上で、管理などを考えると物件を集中させた方が色々とメリットがあります

     

    例えば、地域を限定することでその地域についてより詳しくなります。

    また、売物件の情報も手に入れやすくなります。

    それから、自分の物件を見て回るのも効率が良くなりますし、管理会社さんや仲介さんにしても、零細大家よりも沢山物件を持っている大家さんの方が扱いも違ってくるでしょう。

    またリフォームその他で業者さんに発注する場合も、断然有利になります。

     

    たくさんの物件をあちこちに持っていたとしても地域が離れていれば、それぞれの地域では小口のお客さんに過ぎません。

     

    この様に地域を絞って集中的に出店するのをマーケティングではドミナント戦略と言います。

     

     

    不動産の賃貸業に関しては、メリットは限られて来ると思いますが、ドミナント戦略はある商圏の占有率を上げることに因って他社の参入を難しくする、ある地域では圧倒的な知名度となるなど様々なメリットがあります。

    このように地域を集中させて物件を買い進めてゆくのは良いことだらけです。

     

    例えばコンビニですが、セブンイレブンなどを思い浮かべると、出店している地域だと、「同じセブンイレブンの店があるのに交差点の向こう側にも見えている。」かと思えば、ちょっと前まで1店もない県があったり。

     

    わたしも業者さんに仕事をお願いする際のポジションの向上や経営上の効率を考えて、出来るだけ物件を集中させるように物件を買い進めておりました。

    その地域が熊本でした。

     

    去年は3件物件を購入したのですが、2件は熊本です。

    去年の3月31日に2件まとめて買ったのですが、なんとわずかその2週間後に熊本大震災が起こりました。

    わずか2週間後に2件とも半壊です。

     

    熊本の物件はすべて被災して一部損壊以上、殆どは半壊、全壊の物件もあります。 熊本で無傷の物件は一つもありませんでした。

    我ながらよく破綻しなかったなと思いました。

     

    そして災害は地震だけではありませんし、災害以外にも様々なリスクが考えられます。

    まあ、そこの判断は人それぞれなのでしょうが、わたしの場合は、経営の効率化よりも自分で引き受けられないリスクは取らない。

     

    そう考えて、去年の3棟目は敢えて、いままでと違った地域に物件を買いました。 次からの物件もある程度分散して購入してゆく予定です。

     

    高収益とか効率、成長のスピードなどを多少犠牲にしても、一発アウト、即退場だけは避けようという判断です。

     

    時間は掛かると思いますが、物件の範囲を広範囲にしていてもそれぞれの地域で数もある状態に持ってゆきたいと思っています。

    | 賃貸経営 | 00:02 | comments(0) | - |
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