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凄い塗装業者
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    今回は、私の遭遇した凄い塗装業者についてお話したいと思います。

     

    ある日差しも暖かくなり始めた季節のことでした。

    新しく買った物件の屋根がかなり傷んでいたので、自分で屋根塗装をやっていた時のことです。

     

    ちょうどお隣の家も偶然ほぼ同じくらいのタイミングで屋根の塗装に業者が入っていました。

     

    お隣は普通の戸建で屋根はセメント瓦でした。

     

    屋根というものは、地上から眺めると結構きれいに見えても実際に屋根に登っってみると、瓦と瓦の間に泥が溜まっていたり苔が生えていたり、陽当りが悪い側だと藻が一面に生えていたりします。

     

    なので、塗装の手順を大まかに言うと、高圧洗浄をして汚れを落としてから、シーラーを塗って、中塗り、上塗りという感じで塗ってゆくのです。

    シーラーというのは、下地が塗料を吸い込みやすいものにそのまま塗料を塗ろうとすると、塗料をどんどん吸い込んでしまうので大量に塗料が必要になってしまいます。

    なので最初にシーラーを塗っておいて吸い込みを防ぐ役目があります。

    そして塗料の密着性を高める、つまり中塗りや上塗りの塗料を剥がれにくくするという役目があります。

     

    何日も屋根に上がって作業していたのですが、お隣の業者は職人さん2人なのですが、いつもだべってばかりいるようで一向に作業をやっている様子は見えません。(ちなみにお隣は空き家です)

     

    私の方は一人でやっているので結構時間がかかっているのですが、終盤に差し掛かったころお隣にも突然動きがありました。

    なんと、いきなり中塗りだか上塗りを始めたのです!

    お隣の屋根は、こちらの屋根から見ても、屋根一面が緑っぽくて藻が生えているのがわかります。

    それなのに洗浄をすることなく、シーラーも塗らず、藻や苔の上からいきなりペンキを塗っているのです。

    『すげー』

     

    お隣は、一気に屋根塗装が終わってしまいました。

     

    よくわかりませんが、何日もダベっていたのは、それなりに工期が掛かったように見せる工作なのでしょうか?

     

    数日後、大家さんらしきおじいさんが、ピカピカに仕上がった屋根を見にやってこられていました。

    仕上がりに満足されたのか、ニコニコとされて帰って行かれました。

     

     

    当然ながらペンキを塗ってしまえば、洗浄してあるかどうかとか、シーラー塗ってるかどうかなんて、パット見てわかるはずもありません。

    ましてや地上から屋根を見上げた位で気がつくはずも無いでしょう。

     

    ですが、まともな耐久性が期待できるはずもありません。

    何年も経たないうちに塗装はボロボロになることでしょう。

     

    つくづく恐ろしい業界だなあと思わずにはいられませんでした。

     

     

     

    JUGEMテーマ:不動産投資

    | リフォーム | 19:00 | comments(0) | - |
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